アクションものって、どういったドラマを想像するでしょうか。
派手な銃撃戦が出てくる
何度も何度も爆発シーンがある
カーチェイスが繰り広げられ、そのうち車が派手にひっくり返る・吹っ飛ぶ
ジェット機やスーパーカー、戦闘ヘリが登場する
スーパーヒーローやスーパーヒロインが主人公である
軍人や傭兵が活躍する
走っている列車や崖・ビルの上から飛び降りる
乗り物や建造物などを派手にぶっ壊す
などなど…
刑事・探偵・スパイものなんかに多く見られますが、ガイテレ!では刑事モノや探偵モノなんかとは別個に分けています。
推理や捜査をウリにしているドラマと区別していると考えてもらえればいいでしょう。
人によっては「これって警察関係のカテゴリーに入るんじゃないの?」と思えるものもあるかもしれません。
そう、刑事モノの中にも捜査はするけど激しい銃撃戦がウリのものや派手なカーチェイスをバンバン繰り広げるものだってありますね。
そこのところは僕の独断です。
刑事モノや探偵モノの要素はあっても決して捜査や推理が主題ではない作品っていうんでしょうか。
あくまでも“どれをメインに据えているか”を僕が見た印象で分類していますよ!
例えば「特別狙撃隊SWAT」ですね。
主人公たちはロサンゼルス警察の警官なので、当然警察もののカテゴリーに入れてしかるべきですが、やはり銃撃戦をウリにしているのでアクションものに分類しています。
21世気に入って映画化されたり再ドラマ化もされている人気の作品ですね。
同じくロサンゼルス警察所属のヘリコプターが活躍するドラマ「ブルーサンダー」。
SWATとは逆に、映画からTVドラマ化された番組です。
これも主人公たちはみんな警察官ながら派手な銃撃や空中戦、爆発シーンなどが毎回当たり前に行われるので当然アクションものですよ!
対して警察ではなくCIAの開発した攻撃用ヘリコプターが暴れまわる「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」。
僕の大好きなアクションドラマです。
警察所属のブルーサンダーがあまり撃ちまくれないのに対して、エアーウルフは機関銃やミサイルなんかを派手に撃ちまくって敵のジェット機や戦闘ヘリ、要塞なんかを破壊しまくりますね。
主人公たちはCIAの仕事を請け負っているので、国際的なスパイの情報戦なんかも見どころの娯楽作品です。
とにかくお金かかってるんですよね、この番組。
ほんとに強そうな相手を余裕で撃ち落とすスマートなエアーウルフ。
僕が独断で選んだ大好きなエピソードも紹介しています。
さらにはブルーサンダーとの比較記事も載せていますよ!
さて、日本でヒーロー・ヒロインが活躍するのは特撮モノに分類されるやつですよね。
この手の作品もやっぱり爆発や建物の破壊が必ず出てきますが、アメリカでのヒーロー・ヒロインが登場する特撮系の番組と言うと、ワンダーウーマンやバイオニック・ジェミー、600万ドルの男に超人ハルクなんかが挙げられますね。
とくにワンダーウーマンや超人ハルクは「変身」して悪者と戦うという、日本の特撮モノみたいな感があります。
そしてサイボーグである600万ドルの男やバイオニック・ジェミーが、人間の姿のままで素手で金属を曲げたり高速で走ったりするのは、特殊任務を遂行する工作員と言う感じ。
みんな体を張ったアクション作品ですよ。
600万ドルの男のリー・メジャーズが主演の「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」では、ビルの上や走る車から飛び降りるなどのスタントマンとしての派手なアクションシーンや、賞金稼ぎとしてのカーチェイスなんかを毎回見せてくれますね。
ちょっとコメディタッチながらもアクションは豪快でした。
ずっと大好きで観てたドラマに「特攻野郎Aチーム」があります。
車が豪快にはね飛ぶ・吹き飛ぶ・ひっくり返る、さらには部屋の中に突っ込んでくるといったド派手なシーンが毎回必ず登場しますね。
飛行機やヘリコプターも必ず出てきてマシンガンや自動小銃、手榴弾での銃撃戦もあり、これぞアクション番組と言っても過言ではないです。
少々コメディタッチですけどね、これも。
なにしろAチームのメンバーっていうのが個性的なので、登場人物についての記事やオープニングでのセリフはなんて言ってるのかとか、冒頭のナレーションも英語の原音ではこう言ってるよ!…っていうようなことについても書いてます!
アクションドラマで面白いのって他にもいっぱいありますよね!
スパイ大作戦やナイトライダー。
忍者ジョン&マックスなんてのもあったなあ…
21世紀になってリメイクされた「冒険野郎マクガイバー」!
ド派手なシーンは毎回出るとは限らないけど、いつもなにかそこいらへんにあるものを戦力に使ってピンチを切り抜けるんですよね。
日常品を改造して武器を作るとか薬品の化学反応を利用するとか…
そのへん、特攻野郎Aチームとも似た要素があってこれも大好きな番組ですよ!
まだまだ出てくるアクションカテゴリーのドラマ。
ああ、そんなのもあったなって思い出すかもしれません。