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海外ドラマ・刑事モノなのにコメディ番組?

海外、とくにアメリカのドラマでコメディっていうのは結構多いですね。
バックに笑い声が入ってるやつですね。

でもコメディの刑事ドラマっていうのはそう多くはありません。

今回は数少ないコメディの刑事もののお話です。

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毎週楽しみにしてた刑事もののコメディ番組

俺がハマーだ!(SLEDGE HAMMER!)
30分もののコメディですね。
まあ、コメディと言うかパロディと言うか…
主人公はサンフランシスコ市警察のスレッジ・ハマー刑事

原題と同じ、大型のハンマーっていう名前ですが、そもそもsledgehammerとは強烈なとか大打撃って意味。
主人公はやることも強烈で(周囲に)大いなる打撃を与えるんですね。
やたらとマグナムをぶっ放す、車のトランクにはバズーカを積んでるとか、いろいろ問題の多い刑事です。

制作陣はサンフランシスコと特定しない“どこかの都市”としているようですが、SFPD(サンフランシスコ市警察)ですよこれって。
というよりSFPDの刑事映画「ダーティー・ハリー」のパロディですよね。

ともに44マグナムと言われる大型のリボルバー・S&W-M29(ハマーはシルバーフレームのM629)を愛用してるし、それを悪党の鼻っ面に突きつけるし、階級(呼称)もハリーと同じインスペクターだし、第1話に登場した市長がダーティーハリーの1作目に出てきた市長と同じ人(ジョン・バーノン)だし…

何よりも第8話ですよ。悪党どもを法で裁かずに手っ取り早く撃ち殺す警官の集団が登場するというのはダーティーハリー2と同じです!
原題もダーティーハリー2が「Magnum Force」。
で、ハマーの8話が「Magnum Farce」で一字違いですよ。Farceは笑劇とか茶番劇って意味です。
これをパロディと言わずしてなんと言うでしょう。

ハマーを演じるデヴィッド・ラッシュも滑稽な芝居で笑わせようとしてるんじゃなく、わが道をゆくというスタイルでのむちゃくちゃぶりで笑わせてますね。
その無茶ぶりに振り回される同僚がこの人たちでした。

ドリー・ドロー
ハマーの相棒。アン=マリー・マーティン演じる真面目で優秀な女刑事。
タイトスカートを愛用してるけど、この姿での飛び蹴りで度々悪党を一撃していました。
最初はアウトローのハマーを止めるお守り役として組まされてたけど、そのうちハマーのやり方に慣れてきたようですね。
第15話で美術品窃盗犯のポコペンの反撃で頭を強打し、身近な人物であるハマーの影響を受けた性格になったことがあります。
やたら銃をぶっ放したり、同僚のメイジョイ巡査を殴ったり、署長を「コーヒー豆」と呼んだりと、なかなかいいキャラに変貌しました。
普段真面目なだけに大いにギャップがあってよかったですね。

トランク署長
ハマー、ドローの上司でハマーのアウトローぶりに手を焼く黒人の警部。
「ハマー!!」っていうのが口癖みたいにいつも怒鳴ってましたね。
なんか漫才コンビみたいでよかったですが。
演じているのはハリソン・ペイジ。
アメリカのウルトラマン・パワードで隊長役でしたが、声もこのときとおんなじ内海賢二さんでした。

メイジョイ巡査
目立った活躍はないけど大掛かりな事件のときは現場に駆けつける制服警官。署内で見かけることが多かったですね。
第1話~5話までが広瀬正志さんが吹き替えやってて、何故か東北弁なんですね。
巡査なのに署長に対しても横柄な話し方をするのが面白かったですよ。
第6話以降は嶋俊介さんに代わって、しゃべり方もフツーになりました。

さて、この俺がハマーだ!は第2シーズンまであるんですが、実は第1シーズンの最終話でハマーは自信満々に核爆弾の解体をし、失敗して警察署はおろか街ごと吹き飛ばしてしまうんですね。

あたり一面にキノコ雲が立ち込め、バックに「ハマー!!!!」という署長の怒号が入って物語自体は終わります。
その後、視聴率向上協議会理事長代理のズダン・マグナムなる人物が出てきて、「ハマーの続編が作られるとすれば彼はきっとこう言って登場するでしょう…“あー死ぬかと思った!”」と言う旨のコメントを残しますが、第2シーズンの第1話ではそんなセリフもなく、ハマーもドローも署長もその他のメンバーもフツーに登場して何事もなかったかのように話が進んでいます。

第2シーズンは街が吹き飛ぶ前のエピソードとして作られているんです。あ~なるほど。

ちなみにこの「あー死ぬかと思った」と言う下りは「もっともあぶない刑事」のラストシーンで使われてましたね。
建物が崩れるほどの爆発が足元で起こってるのにこのセリフを言うってのは、偶然ではなくパク…オマージュとしか思えませんでした。

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こんなのもあったね刑事もののコメディ

フライング・コップ
レスリー・ニールセンの映画「裸の銃を持つ男」のオリジナルTVドラマ。
日本では放送してないですが、日本語字幕のビデオ・DVDが出ています。
詳しくはこちらで語っていますよ!
フライング・コップっていうおバカ番組を知ってますか?

それ行け二人はパートナー(The Partners)
それ行けスマートのドン・アダムス主演の刑事コメディ。
スパイから一転して警察署が舞台。
タイトルの通り二人の刑事、小柄なドン・アダムス演じるクルック刑事と大柄な黒人のルーパート・クロッセが演じるロビンソン刑事が主人公でした。

ドン・アダムスの吹き替えは小松政夫さんがやってましたね。
会話の中にも小松さんのギャグが入ってたりして笑わせてくれました。
原音ではしゃべってないところに何かしらセリフ入れたりね。

ロビンソン刑事はどっしりと構えてて、あんまりコミカルなことをしなかった印象がありました。

番組自体の放送回数は少なかったですね。
「それ行けスマート」でララビーをやってたロバート・カルベラスが度々「刑事さん、私犯人を知ってます。実は私なんです」と、署にやってくる迷惑おじさんの役で出てました。

 

「俺がハマーだ!」は日本では第1シーズンしか放送していません。
第2シーズンは「新・俺がハマーだ!」のタイトルでDVDで観ることができ、日本語版も全くおんなじ声優たちが吹き替えしています。
僕は当然、第1第2シーズンともDVDBOX持ってます!

「それ行け二人はパートナー」は残念ながらDVD化されていないようですが「フライング・コップ」はDVDで観ることができますよ!

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